FURNITURE
ビンテージ家具

デンマーク人デザイナー、Arne Hovmand-Olsen(アルネ･ホブマン･オルセン)によって1960年代にデザインされたイージチェアです。

前後にすらっと伸びる脚が印象的で美しいシルエット。掛けた時にすっと手が触れる丸みあるアームレストは、経年で浮き上がったオークの木目の触感が少々無骨で、その素朴さが懐かしく心地よいです。コンパクトでクッション性もよく、リビングのソファサイドはもちろん、寝室やプライベートスペースの読書用やリラクシングチェアなど、活躍の場は幅広そう。

ビンテージオークの風合いに合わせて選んだ生地は幾何柄のベルベット生地。このチェアが作られた同じ時代、ロンドンの地下鉄に採用されていたデザイン柄です。国境を越えて同時代のデザインを掛け合わせ、今の気分にあったレトロテイストな1脚に仕上がりました。